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NBAルール解説

初めてNBAを観る人向けに、試合の基本ルールとシーズンの仕組みをまとめました。

48分試合時間(12分×4Q)
82試合レギュラーシーズン
24秒ショットクロック
6回ファウルアウトまで
7戦4勝プレーオフ各ラウンド

コートの基礎知識

コート全体は94ft×50ft(約28.65m×15.24m)。 フリースローレーン(ペイントエリア)の幅は16ft、リング中心はベースラインから5.25ft、 3ptラインはリング中心からアーク部23.75ft・コーナー部22ft(コーナーはベースラインから14ft地点までが直線、そこから先がアーク)。 センターサークルの半径は6ft。

試合の基本

試合時間
12分×4クォーター(計48分)。同点の場合は5分の延長(オーバータイム)を同点が解消するまで繰り返す(FIBA国際バスケや日本のBリーグは10分×4クォーターで、NBAとは異なる)
出場人数
1チーム5人がコートに立つ。正式ロースターは最大15人だが、試合当日に出場可能(アクティブ)なのは通常12〜13人(2人はインアクティブ指定)
得点
フィールドゴール2点、3ポイントライン外からのシュートは3点、フリースローは1点

パーソナルファウルの種類

パーソナルファウル
通常の接触反則。1試合で6回に達すると退場(ファウルアウト)。相手にフリースローが与えられる場合もある
オフェンスファウル
攻撃側が犯す反則。代表例はチャージング(静止した相手選手に突っ込む反則)
フレグラントファウル
悪質・過剰な接触に対する反則。レベル1(不必要な接触)とレベル2(不必要かつ過剰な接触、即退場)の2段階があり、相手に2本のフリースロー+ボール保持権が与えられる
テクニカルファウル
身体接触を伴わない反則(暴言・審判への抗議・ユニフォーム規定違反など)。相手に1本のフリースローが与えられ、1試合2回で退場
ディスクォリファイングファウル
著しく悪質な行為に対する即時退場処分(フレグラント2やテクニカル2を含む)

主な違反(ヴァイオレーション)

ショットクロック
攻撃側は24秒以内にシュートを打つ必要がある(打たなければバイオレーション)
3秒ルール
オフェンス側の選手はペイントエリア内に3秒を超えて留まれない
ディフェンシブ3秒
ディフェンス側もマークする相手がいない状態でペイントエリアに3秒を超えて留まれない(テクニカルファウルの対象)
トラベリング
ボールを保持したまま許容歩数を超えて足を動かす反則
ダブルドリブル
一度ドリブルを止めた後に再びドリブルする反則
バックコートバイオレーション
一度フロントコートに運んだボールをバックコートへ戻す反則
8秒ルール
バックコートからフロントコートへ8秒以内にボールを運ぶ必要がある
ゴールテンディング
シュートが落下軌道に入った後にブロックする反則。相手の得点として扱われる

試合運営に関するルール

タイムアウト
各チームが試合中に要求できる作戦タイム。1試合あたり通常7回程度(大会規定による)
チャレンジ
各チーム1回、審判判定に対するビデオ判定を要求できる制度(NBA独自ルール)
インバウンズパス
ファウルやバイオレーション後にコート外からプレーを再開すること
5秒ルール
スローイン(インバウンズパス)から5秒以内にボールをコート内へ入れる必要がある

シーズン・プレーオフ形式

レギュラーシーズン
全30チームが82試合を戦い、東西カンファレンス上位チームがプレーオフに進出
プレーイン・トーナメント
各カンファレンス7〜10位のチームが対戦し、プレーオフ最終2枠を争う仕組み
プレーオフ
各カンファレンス上位8チームによるトーナメント。全ラウンド7戦4勝方式
NBAファイナル
東西カンファレンス優勝チーム同士による、7戦4勝方式の王座決定シリーズ